
想いやり生乳ってご存知でしょうか? 飲むと牛乳に対する概念が覆ります。
こんな美味しい牛乳があるなんて!と。 正確には牛乳ではなく生乳(生のお乳)です。
加熱殺菌処理されてないお乳を買って飲むことができるんです!
まさに奇跡の生乳です。
優しい想いやりから生まれた優しい生乳。
牛さんに一切ストレスを与えずに愛情たっぷりに育てるとこんな味になるんです! 加熱処理加工されないとこんなに美味しいんです!
※ただいまその時に買った生乳を少しずつお客様にお出ししています。無くなり次第終了です。
今週も予約がつまっているので、11日14:30からと12日が予約枠が空いています。
どんなん!? という方はぜひに(*^^*)
牛乳嫌いな方も絶対に美味しいと思える味です。
また、そのストレスを与えないという牧場を経営されていることがなによりの驚きです。
れいこさんもずっと前にテレビの番組で見て覚えていたのですが、今回ニュースキャンSWⅡ®の導入のきっかけになった丹波の
自然食農家レストラン三心五観の藤本さんが
想いやりファームのオーナーの長谷川竹彦さんを北海道からお呼びして、お話会を主催されたので、これは聞きたい!と行ってきました。
やっぱり生で集まってお話を聞くといいですね。新しい生活様式なんて絶対イヤだとまたぼやいてしまいます。
◎想いやりファームの考え方がホームページに載っています。
理念
・ 人間の都合(経済性・作業性・イメージ)を牛たちに押し付けない。
・ 牛たちにとってのベストを牛の目線・牛の立場で追求し続ける。
・ 牛の個性・牛のペースに合わせる。それぞれの個性を把握できなくなる増頭はしない。
・ 食べ物はすべて命であり、どんな命にも上下はない。
・ 乳は母親の血液であり、母親の健康・環境がすべて乳に出る。
・ 女性も生涯を賭ける職業として選択できる職場にする。命を育む女性の視点、消費者としての女性の視点を大切にする。
・ 牛も土も本来のありのままの姿に戻す努力を続ける。
無農薬・無肥料・無配合飼料
社是
・ 牛達への想いやり
・ 顧客への想いやり
・ 環境への想いやり
・ 商品への想いやり
・ 仲間への想いやり
・人間の都合(経済性・作業性・イメージ)を牛たちに押し付けない。
・ 牛たちにとってのベストを牛の目線・牛の立場で追求し続ける。
・ 牛の個性・牛のペースに合わせる。それぞれの個性を把握できなくなる増頭はしない。
この3つは子育てにもあてはまって、牛のペース、それは子供のペース、個人のペースにも通じること。「早く、早く!」は人間の都合。あなたの都合。それを相手に押し付けない。
でも早くといわざるをえない環境もあるでしょう。そんな時は、「ごめんね」という気持ちでお願いすること。決して「のろま」だとか「ぐず」だとか言ってはいけません。と。
そしてストレスが一切ない状態の牛たちの出すお乳は、加熱殺菌せずに流通できるほど素晴らしい生のお乳をだしてくれるのだそう。
いろんなことー“わからない”という気持ちが畏敬の念になる。わかっているという気持ちが不遜なことにつながる。
これはこうという数式どおりのことは世の中にない。
自分の感性を信じて、これを食べたらこうなるーなんてことはない。みんな違うんだから。
自分の感じること、身体が感じることに忠実に。食べたいと思うことには何か食べたい理由があるはず。
美味しいと思えるものを身体はちゃんと調整できる。 みんな知っている、わかっている。 ・・・・こんなことがれいこさん的には響きました。
・ 乳は母親の血液であり、母親の健康・環境がすべて乳に出る。
ここもすごーく大切。お乳はお母さんの命を削ってでも出しているもの。慈しんでおっぱいをあげているから母性がでてくる。
最近の子殺し、虐待のニュースにどうして?という思いがありましたが、良い連鎖のきっかけは“慈しんでおっぱいをあげる” ここから始まるんだと思いました。
だからストレス満載の搾乳をされてる牛さんたちから出る牛乳にはやはり、ストレス因子がはいっているんだろうな・・・と思います。