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小腸は消化吸収の最重要部

2020/02/12

上は大腸と小腸の図です。

小腸は胃からつながっている十二指腸、イラストのピンクの□枠で囲まれている空腸回腸から成り立っています。

細く長い管で全長6〜7mにもなり、消化吸収の90%以上を行う最重要部といわれています。


十二指腸というのは胃の下側にアルファベットのCのような形をしていて、指を12本横に並べたぐらいの長さ(約25cm)があることから名前がついたようです。


そして空腸へとつながっていますが、空腸と回腸の境目は明確ではなく、おおよそ2/5ほどが空腸です。


◇ビタミンの消化吸収も小腸です。水溶性ビタミン(B1・B2・B6・C)はすぐに吸収され、脂溶性ビタミン(A・D・E・K)は脂肪の吸収とともに吸収されます・

ビタミン欠乏性貧血の原因となるビタミンB12は回腸で吸収されます。


◇小腸での消化作用の2ステップ

1.第一ステップ(小腸の内腔にて)
三大栄養素が次の段階まで分解されます。

・炭水化物→麦芽糖
・たんぱく質→オリゴペプチド
・脂肪→脂肪酸、グリセリン、モノグリセリド


2.第二ステップ(小腸の上皮細胞にて)
最終段階(終末消化)ー 消化管→細胞→血管、リンパ管に入って吸収される。

第一ステップの消化がさらに進んで

・炭水化物→麦芽糖             →ブドウ糖
・たんぱく質→オリゴペプチド        →アミノ酸
・脂肪→脂肪酸、グリセリン、モノグリセリド →カイロミクロン




大腸では腸内環境を整えて排便の作用も非常に大切なのですが、栄養素の吸収という面ではやはり小腸が大切です。

血は小腸で作られるという説もあります。

消化吸収ですから、自律神経の副交感神経がオンの時に小腸液の分泌が促進されます。






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