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6.意外と知らない腸の7つの働きー吸収

2026/04/09
第6回は吸収について

栄養は小腸から。

食べても太らない、栄養を取っても吸収されないのは、小腸がうまく機能していない可能性があります。

小腸の長さは約6m。たくさんのヒダ状構造なので広げると30㎡(バトミントンコートの半分)にもなります。
小腸の表面には絨毛といわれる無数の突起さらにその先には微絨毛があり、そこから食べたものを吸収します。
吸収されるのはそれぞれの栄養素専用入り口から吸収されます。
ブドウ糖、アミノ酸、脂肪酸やビタミン、ミネラル、グルコース、ペプチドなど別々に吸収されるのです。

そしてすごいのが「神の手」と言われる選別機能です。
「経口免疫寛容」といっていつも食べているものは吸収して、病原菌は吸収されないシステムになっています。
この働きに関係しているのが腸内細菌です。

この選別機能が崩れてしまうのが「リーキーガット症候群です。」


腸の粘膜に穴があいてしまうと、腸から食物の分子や腸内細菌、病原菌などが体内に漏れ出ることになってしまいます。
これが「リーキーガット症候群」です。

栄養素が消化の不十分な大きな分子のまま体内に侵入してしまい、食物アレルギーの原因や体調不良の原因になるとみられています。

腸に穴をあけないためには、腸内細菌を増やして丈夫な腸粘膜をつくることが大切です。

◎いろんな種類の細菌を体内に取り入れて腸内細菌叢を豊かにすること、そして腸内でつくられる短鎖脂肪酸が増えると腸壁から粘膜がよく分泌されて、荒れた粘膜の修復や保護を行ってバリア機能が高まります。

→短鎖脂肪酸とは腸内細菌が 食物繊維や発酵食品をエサにして作るものです。

・酢酸

・酪酸

・プロピオン酸

これらが 腸の粘膜を守り・炎症を抑えてくれます。


このように王道の食物繊維と発酵食品の組み合わせが腸にとってはとても大切な食べ物だということになります。
そして、最近ではレジスタントスターチも注目されています。

<腸で発酵されやすいデンプンです。>

・冷やご飯

・冷やしたさつまいも

・冷製パスタ

これも意識して取り入れてみてください。

◎反対に気をつけることは
・抗生物質、食品添加物、化学物質は不用意に腸にいれないこと
・大量の飲酒
・亜鉛などのミネラル不足

こんなことに気をつけてみましょう。

※気になる方はニュースキャンのリサーチ結果とともに良い方向性をお知らせすることができます。



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