海外の医学雑誌「journal of Obstetrics and Gynaecology」の調査によると、妊娠9カ月目に棗(なつめ)を意識的に食べていた妊婦は、食べていない妊婦と比較して分娩(ぶんべん)台にいた時間が平均7時間も短かったというデーターもあるようです。
妊娠時に必要な栄養素として「葉酸」「亜鉛」「鉄」「マグネシウム」「カルシウム」が有名です。
これらの栄養素をバランスよく、
いつもより多く摂取することが望ましいですが、これを同時に摂取できるのが「なつめ」なんです!
【造血のビタミンといわれる葉酸が豊富】
葉酸が豊富ななつめ。葉酸はビタミンB郡の一種で、ビタミンB12と共に赤血球の生成を助ける働きをしていることから「造血のビタミン」といわれています。
貧血予防に効果があることはもちろん、妊娠→出産においても必須のビタミンです。
また、葉酸は胎児の神経管閉鎖障害の予防効果があると厚生労働省が発表し、妊娠時の葉酸摂取を働きかけています。
葉酸が豊富ななつめは、「美容」「健康」「妊娠」「出産」など女性の生活を応援する果実です。
【カリウムのむくみ解消と利尿作用】
果実の中でもカリウムが豊富ななつめ。カリウムは細胞内液(細胞内の体液)に存在し、細胞外液(血液やリンパ液など)に存在するナトリウムとバランスを取りながら細胞や血圧を調整しています。
ナトリウムの取りすぎがむくみや高血圧を招きますが、カリウムは過剰に取りすぎたナトリウムを体外に排出させる効果があります。
塩分を取り過ぎている生活には、このなつめのカリウムがとても効果的です。
さらに便秘解消に効果がある食物繊維、抗ストレス作用があるパントテン酸も豊富なこともあり、妊娠時から出産後にかけて心と体を助ける栄養素が揃っています。
また、まさに安産の果実!最後に妊娠中に必要な鉄分・葉酸の必要量は?
■鉄分 普段の食事で摂取できている平均量 6.5mg /日 → 16mg/なつめチップ100g
妊娠初期の推奨量 7.5mg /日(不足量 1 .0mg)
妊娠中期の推奨量 18.0mg /日(不足量11.5mg)
妊娠後期の推奨量 18.0mg /日(不足量11.5mg)
上限摂取量 40mg /日(不足量11.5mg)
■ 葉酸 普段の食事で摂取できている平均量 240μg /日 → 21μg/ なつめチップ100g
妊娠初期の推奨量 640μg /日(不足量400μg)
妊娠中期の推奨量 440μg /日(不足量200μg)
妊娠後期の推奨量 440μg /日(不足量200μg)
上限摂取量 1000μg /日
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■ 1月23日(月) 10:30〜12:30
◇ 鍵屋別館 4階 京阪線 枚方公園駅徒歩5分
■ 会費 3,500円(税込み)
◇ お申込み後1週間以内に指定口座にお振込みお願いします。
■ 人数 8名から13名先着順にて受付。
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■ *キャンセルの際ご返金できません。
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