食事の添加物、農薬除去を毎日の習慣に。

野菜から栄養ーこれだけでほんとうに大丈夫？

「農・添・化」という３つの問題が私たちを新型栄養失調という状態にしています。

添加物をさけて、いい野菜、いい肉、いい魚を摂っているつもりではいますが、忙しい現代、すべて厳選して食材を選ぶこともできなしですし、月に何十万円も食費にかけることのできるおうち以外はある程度妥協して、その中で少しでもいいものを選ぶしか方法はありません。

まず「農・添・化」とは

・農薬問題

・食品添加物問題

・合成化学物質

です。

もともとの野菜に栄養価が少なく、作る段階でも化学肥料が使われて、調味料、その他加工食品には「リン酸塩」が多量に使われています。

※リン酸塩は「膨張剤」「ｐｈ調整剤」「乳化剤」と表示されます。

このリン酸塩は身体でつくることができない外から摂るしかないミネラルを、そもそも摂るのが大変なのにその貴重なミネラルを身体の外に排出してしまうのです。

そして肉や魚にはインジェクション処理がされている可能性が・・・。

ハムでお馴染みの方もおられるでしょうが、何本もの細い針をさして化学調味料をいれて倍ぐらいの大きさにする処理です。

■インジェクション

インジェクション（脂肪注入加工）とは、赤身肉に脂を注入しサシを入れる加工法で、牛肉などに使用されます。脂の注入量は調節でき、A5並の脂を入れることも可能。使用する脂は高級和牛のものなので、美味しい味わいを低価格で提供できます。

実際、インジェクションを行うことで、4、5倍の価格帯の肉と同じ脂肪量になることもあるのだそう。肉質も柔らかく美味しさが格段にアップしますが、痛みやすくもなるため厳しいチェックが行われています。類似した処理として、肉に調味液を注入するタンブリングという加工法もあります。

そして外食では水煮食品といって皮をむいたり、切ったりせずに使うことのできる野菜(栄養価はほぼなし）ですよね。

普段の食事には買わなくても外食での弁当やファストフードには使わている可能性も高い。

調べれば調べるほど何も食べられないという状況に陥ります。

だから神経質にならずに悪いものを凝集析出してくれるミネラルをたっぷり補いましょう。


ということでサプリやいい塩で補いますか？