◆ミネラルがないと栄養素も酵素も働けない
このことを少しでも意識していただいて、より若く健康で美しくいていただくために、各ミネラルについて取り上げていきたいと思います。Part2
参考図書はこちら
「難病を癒すミネラル療法」上部 一馬著 中央アート出版社
【カリウム】
イオンとして細胞内液に多量に含まれています。細胞内の酸・アルカリの平衡を取りますが、ナトリウムとともに働きます。
筋肉の収縮にも関与して、不足すると低カリウム血症となり→▽筋肉の脱力感、頻尿、心拡張などの症状が現れます。
また血液中のカリウム濃度が正常値の3倍になると、心臓が停止してしまいます。
【ナトリウム】
人間の60〜65%は水分であり、そのうち細胞内液が40%、細胞外液が20%〔脈管内液(血漿)5%と脈管外液(間質液)15%〕
◎細胞内には多量のカリウムとマグネシウム、少量のカルシウムとナトリウム ↕
◎細胞外には多量のカルシウムとナトリウム、少量のカリウムとマグネシウム
それぞれ拮抗しながらイオンチャンネルを出入りして細胞の維持と代謝をしています。
ナトリウムは水分バランスのセンサー役と司令塔の役割であり、カルシウム、カリウム、マグネシウムはその連携プレーに欠かせない。
・筋肉の収縮と刺激 →ナトリウム、カルシウム、カリウム、マグネシウムと連携して働く。
・神経の刺激感受性(神経伝達)
・浸透圧の維持 →渇きのシグナル→水分補給→ほかのミネラルの作用で細胞内外の水分バランスが正常に。
・水分の代謝
・血液の酸・アルカリの平衡維持
・胆汁。膵液、腸液などのアルカリ性消化液の材料
と多種の働きをしますが、他のミネラルとバランスよく働いて初めて発揮されます。
ミネラル | 役割 | 不足による症状 |
カリウム | 筋肉・心臓 | 血圧異常、不整脈、腎機能不全、糖尿病、便秘、喘息、ガン、筋無力症、腸閉塞、ストレス |
ナトリウム | 心臓・肝臓 | 筋肉低下、副腎機能低下、心臓疾患、肝臓疾患、神経痛、食欲不振、全身倦怠 |
神経伝達がよいとは、反応がよいということ! =これが神経細胞外にあるナトリウムと細胞内にあるカリウムが入れ替わり、その時に生じる電気的な変化を介して行われる仕組みなんです。
ピンとくる! 頭が回転する! 瞬発力があるなどはすべて脳と筋肉の神経伝達の良さからです。
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