ミネラルのすごい力! で必須ミネラル16種のことなどミネラルの働きについて少し触れましたが、花粉症の時期でもあり、体質改善は水質改善の基本のキとして詳しくまとめてみたいと思います。
参考図書はこちら→医者が教える「医者に行かない」健康術 完全なミネラルバランスこそ最強の治癒力 沼田 光生著
ミネラルとは微量元素も含めて100種類以上あります。
- 鉱物・無機物
- 栄養素として生理作用に必要な無機物。
- 灰分(かいぶん)ー食品の中に含まれる鉱物のこと。
ギリシャ語の鉱山(ミネ—ラ)に由来し、鉱山から取れるものをミネラリスというそうです。
100種類いじょうあるミネラルの中で体に必要不可欠な16種を必須ミネラルといいます。
1.カルシウム 2.カリウム 3.ナトリウム 4.マグネシウム 5.鉄 6.亜鉛
7.硫黄 8.塩素 9.ヨウ素 10.銅 11.マンガン 12.リン 13.セレン 14.モリブデン 15.コバルト 16.クロム
なんとなくミネラル水として、スーパーや薬局、コンビニでお水を売っていますが、これが全部入っているわけではありません。
運動したりするときに積極的にとればいいぐらいに思っていました。
正直あんまり必要、大切だとは普通の人は思ってないのではないでしょうか。
よくみると塩素や銅、リン、コバルトってあんまりいいイメージを持っておられないじゃないかな〜。れいこさんの無知かも・・・・。
だけど必須なんです!!
そして、必須ミネラルにも関わらず体内で合成できないー外から取らなくてはいけないのです。
- 野菜から摂る・・・・昔は堆肥でミネラルが摂れていました。それが農薬や化学肥料を使うようになって野菜の栄養価がガクンと少なくなってしまっているのです。今のりんごってそのまま置いておいても茶色くならないですよね。あの茶色に変色するのはリンゴの鉄分と酸素が結合して変色していたんですって。いまは野菜たっぷりの食事をしていてもミネラルは全然とれていません。
- 塩から摂る・・・・これも塩の製法が変わってしまったせいで、99%塩化ナトリウムのみの塩が流通するようになってしまいました。昔は海水から天日干しでつくられたミネラルたっぷりのお塩で料理するだけでよかったのです。
さらに追い打ちをかけるのが、食品添加物です。
よく使われるリン酸塩ー「膨張剤」「PH調整剤」「乳化剤」などど書かれています。
これが身体の中でミネラルと結びつき身体の外の排出してしまうのです。
いつも通りの生活、食事をしていては栄養不足、ミネラル不足となってしまいます。
栄養だけたくさん摂っても生体組織の構成や生理機能の維持・調整をするミネラルがなくては効果的に機能しないのです。
【ミネラルの働き】にはどんなものがあるのでしょう。
1.コラーゲンやヒアルロン酸の生成を助ける。
2.たんぱく質の合成。
3.ホルモンバランスの調整。
4.骨や歯を形成。
5.抗酸化作用
6.体液量の調整
7.エネルギー貯蔵物質の構成。
8.ビタミンの吸収
9.尿の分解を助ける
10.筋肉の運動機能向上
11.集中力や脳機能の向上
12.体温調整
13.酵素の働きを活性化
14.神経の情報伝達
15.遺伝情報を伝達する核酸の構成
16.基礎代謝を高める
17.血圧調整
18.血中コレステロールの調整
19.血液中の酸素の運搬
もうこれだけのたくさんの働きがあるミネラルが不足していれば、体調がよくないのは当たり前ですね。
それぞれの働きをするミネラルについては次回にまとめてみたいと思います。
これだけの働きをするミネラル。
体内で作れない、野菜や塩からも取れないとなるとどうしたらいいのでしょう。
ビタミンのようにサプリメントで摂ると思われるかもしれませんが、なんでもそうですが単体で摂ることのリスクが発生するのです。
単独で2度のノーベル賞を受賞した米国の量子化学者であり生化学者のライナスポーリング博士によると
- 全ての不快感、疾患、病気のもとをたどるとミネラル欠乏にたどり着きます。
- 明らかに、タンパク質や糖質、脂質、ビタミンよりも人体の健康はより直接的に、ミネラルによって左右されているのである。
- ミネラルは、単体では有効な働きができない。人体の健康維持には調和の取れた多種類のミネラル摂取が重要である。
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ぜひ毎日の健康習慣に「お水を飲もう!」を取り入れてください。