
本当は3月の予定だったのですが、コロナの影響で伸びて、4月もまだダメなのでセミナーではなく個人セッションでお願いしました。
(車異動でリスクは軽減しています。)
ただいまニュースキャンSWⅡ®でもセルフメンテナンスをしていて、かなり改善されてきているれいこさんの健康状態。
以前から興味があった川本療法のセミナーが年1回あるのです。
川本療法とは
なぜ、病気になるのか?
それは、貴方が色々なことを「感じ過ぎる」からです。
そして、患部を何とかしようと「治しに行き過ぎる」からです。
膠原病・自己免疫疾患・アレルギー・アトピー性皮膚炎などを「現代病」と私は表現しています。
その「現代病」を発症する原因は上記した「感じ過ぎる」「治しに行き過ぎる」ことです。
その証拠に、病院に行くと、感じ過ぎる人へは 「抗ヒスタミン薬・抗アレルギー薬」が出ます。
治しに行き過ぎる人へは 「ステロイド薬・免疫抑制剤・生物的製剤」が出ます。
上記した薬は、「感じさせない」そして「治しに行き過ぎない」ようにする薬です。
多くの人は、病院での処方薬は、病気を治してくれていると思っていますが、実際は「感受性を鈍らし、治しに行かないようにしている」のです。
一方、川本療法とは、薬を極力使わず、理論・施術・栄養学を駆使し「感じ過ぎる感覚を正常化する」
「治しに行き過ぎる過剰防衛を正常化する」
上記のような「心・体」に変えていく療法です。
これって、まさに、何でもストレスが肌に出るれいこさんの症状にぴったり。
そして悩んでいる方も多く、治りにくい疾患に対してもしかして対応できるのかもしれないと思っていたんです。
◎今回受講したのは「自分へ」というまず第一歩のセミナーです。
アドレナル・セラピー ー 現代病を改善に導くためのセラピー(川本式の神経指圧法・身体学・栄養学を学ぶ)
(アドレナルとは副腎のことです。)
いわゆる難しいといわれる病気の発症原因には副腎が関係しています。
副腎を回復させるには「皮膚(神経)へのアプローチ」が必須です。
なぜなら、「皮膚と脳と副腎」は密接に関係しているからです。
まさに! ニュースキャンでもアレルギーは副腎に関係していると勉強していて、実際に自分でセラピーする時にも副腎とコルチゾールを選択してセラピーすると皮膚の調子はいいと感じていました。
そのあたりのことをもっと深くどういう体のメカニズムになっているのかを学ぶことができました。
実際にはまだ触りの部分ではありますが・・・。
・そして自己指圧法。
セルフマッサージとも違います。寝転んで自分の身体の重みを使うので疲れません。自律神経も整うのでやりながら寝てしまうほど簡単で気持ちいいです。
丸太やテニスボールを使うのですが、簡単な器具がこんな風に効果的に使うことができるなんて素晴らしいと思います。
川本先生、いろいろ器具を考案したり、手近なもので工夫したりと楽しい先生です。
ホームセンターに入り浸っておられたりするそうで、ちょっと親近感です(笑)
・姿勢改善のための歩行法も教えてもらいました!
背骨のズレも神経命令が滞る原因です。
自分の歩き方変だとは思っていたんですが、川本先生考案の“シャキプル歩行” 簡単です。
こんな風に歩けば疲れないし、さっそうと歩けるんだと歩くのが楽しくなってます。
・体質改善のための生体水というものも飲んでいます。
お水を皮膚に蓄えるためのまず第一歩の段階です。
いろんな角度から難病改善ために日々生活を改善しています。
病気を治すのは自分自身です。
症状を抑えるのでなく、正常な状態に戻すための努力が必要です。
お金も時間も多少かかりますが、手遅れになって手術、寝たきり、薬ずけになるよりはいまならまだ人生を楽しみながら改善できます。
いまならその経過をお伝えすることもできます。
同じように困っている方に改善法もお伝えできるようになれたらいいなと思っています。
※
川本治療所では施術もされています。 また
「自分へ」が延期になっているので、コロナが収まったら受講することもできると思います。
ご興味がある方はホームページを見てみてくださいね。