◇コラーゲンとは・・・・タンパク質の1種。人間の体のタンパク質の30%がコラーゲンと言われます。
お肌の真皮層を構成する3大要素ーコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸
ハリ・キメ・弾力・潤いを決めている要素です。
その中のコラーゲンは弾性と肌のハリのもととなるものです。
いやおうなく、こちらも年齢とともに減少、劣化します。
特に紫外線が一番劣化を促進させるんです。
二の腕の内側が年齢相応の状態です。
以外にもちもちすべすべですよね。
その状態をお顔の状態に老化させているのは、やっぱり紫外線の影響が大きいんです。
◇コラーゲンはタンパク質の一種なので、良質のたんぱく質がお肌にもいいのですが、食べ物から取ったコラーゲンは身体の中で再合成されます。
食品として摂取した場合、効果がないという意見がありますが、そうではありません。
コラーゲンを食べると消化されて単体のアミノ酸やアミノ酸が2 - 3個つながったものになり、それらが消化管で吸収されて血中に移行しますが、コラーゲンを摂取するとコラーゲンにしか含まれていない特殊なアミノ酸(ヒドロキシプロリンなど)が血中に増え、それがコラーゲン産生を増やすシグナルとなることが最近の研究でわかっており、注目を集めています。
この時に必要なのがビタミンCなのです。
ビタミンCはその他にも、メラニンがつくられるのを抑え、濃くなったメラニンを薄くする働きがあります。
また、抗酸化作用もあり、メラニンがつくられるメラノサイトに、悪影響を与える活性酸素を消去する働きもあります。
最近の研究成果では、コラーゲンぺプチドの摂取によって、肌のコラーゲン量が増えるというよりは、むしろ肌の水分量が増加することがわかってきました。
(※コラーゲンペプチドはコラーゲンは分子が大きいので吸収されやすいように低分子化したものです。)
資生堂のコラーゲンのメカニズム こちらのサイトに詳しく載っています。
◇もうひとつやっかな現象を引き起こすのが糖化です。
年齢を重ねると肌の色が黄みがかって、透明感がなくなってくるくのも、“コラーゲンの糖化” が原因だとわかってきているそうです。
もともとコラーゲン自体は白いのですが、糖化などの修飾を受けたコラーゲンは黄色に変わることで、それが肌の色味に関わってくるということが明らかになっています。また最近の研究成果では、コラーゲンの密度(量)が低いと、肌が暗く見えることが明らかになりました。 歳をとると肌色が悪くなることの原因のひとつは、コラーゲン自体の色や量によるものなのです。
※資生堂さんのサイトから拝借しています。
いやですね〜。
紫外線と糖には気を付けましょう!!
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