5月病と言われる季節です。
今年の10連休ではより行きたくない病が発病する可能性も。
そんな冗談でもやる気の問題でもなく、ちょっとした不調が進んでしまうと、医学的に適応障害、うつ病、パーソナリティー障害、発達障害、パニック障害、不眠症といった病気になってしまいます。
この中でも首こりとうつ病の関係性を指摘するサイトを目にしました。
うつ病には2種類あり
・精神病のうつ(大うつ病)
・自律神経うつ(頸筋性うつ)
世間で言われているうつ病の約9割りは、自律神経うつと推定されています。
精神薬で薬漬けになり、廃人同様になるケースも多いとききます。
首こりが原因でうつになるなら、うつ病の解消もそんなに難しいことはないですよね。
頸筋性−頸(くび)の筋肉性のうつ。
実は今後さらに自律神経うつで苦しむ人たちが増えると予想されています。
その原因がスマホの長時間利用によって首の筋肉を痛めるためで、その結果うつ病を発症する人が増えるのだとか。
自律神経とは・・・交感神経と副交感神経
それがうまくバランスよく活動できていると、昼間は活発に動いて、夜はリラックスして休息ができて、毎日元気に過ごせます。
それが忙しい現代では、交感神経ばかりが働いて、副交感神経が働くことの少ないこと。
交感神経優位ということは、心拍数を上げ、抹消血管を収縮させ、血圧を上昇させることで“闘争・逃走”ができる状態です。
ですからその状態ではお腹もすかない、トイレにもいかないで“闘争・逃走” しています。
お昼食べるのも忘れて集中している状態がそれです。
そりゃ、疲れも溜まり、病気にもなります。
夜も寝る前までスマホは、ほんとうに体には負担なのです。
過度のストレスが長期間にわたって続くと自律神経が乱れ、自律神経失調症を発症する可能性が高まり、次第に「うつ状態」になって心に症状がでてきます。
アロマテラピーが得意とするのは、リラックス(副交感神経優位)。
副交感神経が優位になってほんわか、うとうと、優しくなるのです。
お客様がうとうとする、お腹がなるということはリラックスして副交感神経が優位になっている証拠。
血行もよくなるので、お肌もキレイになります!
基本的に自律神経うつは、首のこりを改善する過程において、自然と副交感神経が働きだし、思いのほか短期間で全ての症状が解消します。
【首のコリを改善する方法】
1.軽いエクセサイズーウォーキングやストレッチ
2.首スジをマッサージする
3.首コリ解消ストレッチ
とあります。
- 自律神経が弱っている人は首がこっていた!? こちらにストレッチの動画もありますので、「首凝ったー」「しんどーい」という時にはこまめにストレッチしてくださいね。
2.首スジをマッサージするについて
いわゆる「迷走神経」を刺激することによって、薬も使わず、手術もせずに病気が治るとされています。
迷走神経は、脳からおなかにかけて体内の広い範囲をカバーしている神経で、人間の体の中で体内で最も重要な神経とされています。顔を横に向けたときに浮き出る「首のスジ」の付近には、この迷走神経が通っています。
このため、首のスジを刺激すること=迷走神経を刺激することとほぼ同じであるため、このあたりをやさしくマッサージしてあげることによって自律神経が整い、免疫力が次第に高まるので、それまで苦しめていた様々な症状が改善されます。
当サロンのデコルテたっぷりアロマ香る癒しのマッサージでも、よいと言われるいることをすべて網羅しています。
・迷走神経(首のスジ)のマッサージ
・風池のツボ押し
・耳のストレッチ
・胸鎖乳突筋ストレッチ
毎月ご来店いただくお客様はひと月分のコリが解消すると言っていただいています。
ぜひ、キレイと体調管理に月1回、2回のエステdayを決めてご来店くださいませ。