キャッシュレス・消費者還元の詳細とキャッシュレス時代の注意点

leamoaniではカード決済にも対応しております。

squareとAir Payという決済を使っていますが、squareの会社から2019.10.1から消費税が10％になる際のキャッシュレス・消費者還元についてのお知らせがありました。

お客様にとっては、カードで支払う（キャッシュレス）と2019.10.1〜2020.6.30までの間は５％がポイントかなにかのなんらかの形で還元されるというものです。

■お客様に関係のある還元についてのQ&A

Q:お店に来る消費者にはどんなメリットがありますか？

A:「キャッシュレス・消費者還元事業」に参加しているお店で消費者がキャッシュレスで買い物をした場合、決済額の5%がポイントなどのかたちで還元されます。

ただし、還元方法は各カード会社または各決済事業者によって異なります。

Q：キャッシュレスには何が含まれますか？

A:電子的に繰り返し利用できる決済手段、が対象です。

クレジットカード、電子マネー、QRコードなどが含まれます。Squareの場合はクレジットカードが対象です。

現在当サロンでは、カード決済以外のキャッシュレスをご希望のお客様もおられないため、ラインペイやPaypay(ペイペイ）については未対応な状態です。

ラインペイはリクルートのAir Pay で対応できるのですが、現在はまだよく調べていません。

ご利用の際は前もって言っておいていただくと利用方法を確認しておきます。

Paypay(ペイペイ）は、なんだか急にでてきた印象が強いので様子見しています。

◇元号も変わり、消費税も変わり、まだ先ですがお札も変わる。

時代の変化が激しいですね。　

キャッシュレスにすべて変わってしまうことに抵抗も不安もあります。

お金に触れて感謝する気持ちが薄れるのもどうかと思う気持ちもあります。

昔、お給料が銀行振込になって、お父さんの威厳がなくなったと言われていましたよね。

私は自分のところに来たお金には感謝してクリーニングしています。

「クリーニング！？」って思われた方は、洗濯ではありません。

まぁ、「ありがとう」と感謝しているということです。

その部分はこれからも大切にしていきながら、キャッシュレスのいいところを享受していければいいかと思っています。

ここからは昔私が失敗した経験からも賢明な皆様には必要ないかもしれませんが・・・。　カード払いに慣れていないからこその注意点が。

ひと昔前、アメリカではカード破産が相次いでいたというニュースを聞いたことがありませんか。

落とし穴はリボ払いです。

これだけはしないようにしようと思っています。

リボ払いの利息、サラ金（消費者金融）並みなのです。

法律上（貸金業法）の上限とも言える15%！

定期預金の利息が0.02％以下の時代にですよ！

恐ろしいです。

クレジットカードの読みもの　というサイトにその辺のことが載っています。

12万円の買い物をして毎月1万円返済した場合の利息です。

いくらだと思いますか？

12万円を毎月1万円のリボ払いで払った場合には、9,459円の金利手数料が発生し、総額支払いは12万9,459円になりました。

9,459円÷12万円で計算すると、利用金額の約7.8%の手数料

確かに高いです。

でもこの返済だけで、毎月きちんと返していれば問題ないのです。

それを他のものと合わせて1万円の返済が５ヶ所になるともう大変です。

払えなくなると地獄の15％の利息が重くのしかかってきます。

リボの未払残高が100万円近くにまでなってしまったら、100万円×1.25%で毎月1万円以上もの手数料を支払わなくてはいけないことになるので負担大。
こうなると自己破産への道がちらほら見え始める頃です。

そんなことはよくわかっているお客様はスルーしてください。

でも若い時、わからなかったんですよね〜。

バブルで浮かれて「ほしい」「払える」と思ってしまう失敗。

考えたらとてつもない利息を払ってることに気が付かない失敗。

そんなことが起きないキャッシュレス時代になってほしいものです。