腸は単なる消化器ではなく、 体全体のバランスを整える重要な役割を持っています。
特に40代以降は、 腸内環境の変化が 体調や美容、気分にも影響しやすくなります。
なんとなく不調が続くとき、 まずは腸の状態を意識してみることが大切です。
意外と知らない働きは6番目の合成ではないでしょうか。
①酵素ー消化はもちろん、呼吸したり、筋肉を動かしたりとすべての生命活動の主役であり、源です。
特に消化酵素は腸と腸内細菌が協力してつくりだしています。酵素は食べ物からとっても加熱で失われますし、生でも胃酸でやられてしまいます。
→【酵素が減る原因】
・腸内細菌が少ない腸内 ・お酒やたばこ ・過食 ・ストレスの多い生活環境 ・食品添加物 ・医薬品の使用 ・活性酸素を誘導するもの(紫外線・電磁波・レントゲン・ストレスなど)
②ビタミンー実は腸内細菌はビタミンを合成する能力があるんです。
ビタミンB1(チアミン),B2(リボフラビン),B6(ピリドキシン),B12(コバラミン)、B5(パントテン酸)、B3(ナイアシン)、B7(ビオチン)、ビタミンK2(メナキノン)、B9(葉酸) すごいことですよね。サプリで摂っている方も多いのではないでしょうか。まずはバランスのよい食事と健康な腸を作ることの方が大切だとわかります。
③ホルモンー腸では主に消化に関するホルモンが作られています。
十二指腸で産生されるセクレチンやコレシストキニン、小腸で作られるインクレチンなど消化管ホルモンといわれています。さらには有名な「幸せホルモン」=セロトニンは腸に90%もあって、脳にはたったの2%しかないのです。
④その他ー短鎖脂肪酸(病原菌毒素から腸を守ったり、ぜんどう運動を促進する)やボリアミン(アンチエイジングの成分)水素(抗酸化作用)も腸と腸内細菌の協力でできています。
他の6つの機能については、また別のコラムで書いていきたいと思います。