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上の図でいうと右の「後」と書いてあるところあたりに“松果体”とあると思います。
上の図左下あたりにあるのが「視床下部」 → あるというのは書いてある文字のことです。
視床下部は自律神経の最高中枢。
視床下部の下にあるのが有るのが「下垂体」です。
こちらはホルモンをコントロールするセンターです。
今回取り上げる松果体というのはメラトニンというホルモンを分泌します。
これはなにかというとサーカディアンリズム(概日リズム)−朝になると起きて、夜になると寝るという生活リズムを調整するホルモンです。
眼から入る光によって量が調整されるため、夜にスマホを見ると目が冴えて眠れなくなるのはこのためです。
分泌量が増えると眠くなります。
朝起きたら、カーテンをかけて朝日を浴びましょうというのは、このリズムを整える作用があります。
渡り鳥のタイミングにも関係しているそうです。
方向感覚や体内時計、時差ボケにも関係しています。
美容面でいうとメラニンの抑制に働いてくれるという嬉しい働きもあります。
この松果体って松果体細胞という項目をニュースキャンでリサーチすると、6段階評価の5や6があることが多いです。
スマホを見ることが多いことや熟睡できていないことも関係しているのかもしれません。
7歳前後に最も発達して、以後退化しますと本には書いてあったので、ここをセラピーすることで色白なお肌になるのかもしれません。